タクシーがない

まだいけるの精神で紹興酒を飲み続け、電車に見捨てられた師走の深夜春日部にて、現在私はまだ来ぬタクシーをいまかいまかと待ちわびております。
一日に何回もブログを更新するのはどこかはばかられますが、もう書かずにはいられないのです。
むしろこんな時に気を紛らわせる術を得られたことに心から感謝しなければなりませんね。
あと3人待てばあたたかな車内に揺られ家の前までひとっ飛びなのです。
同じ方向なら一人一人乗らず、皆で乗り込めば良いものをなぜ律儀にも1人1台という考え方になるのか。日本人の物言わぬ奥ゆかしさ、、?のようなものは終電後のタクシー乗り場においては実に無益なものだと、心の底からそう思います。
なぜ私のようにタクシー乗り場の行列に早々見切りをつけて道で拾う術を実行しないのか!
春日部の人々は、効率という言葉を知らないのでしょう。
そして、私の身にもなってほしいものです。
こいつら馬鹿めとひとり歩道を歩き始めては、タクシーがくるやくるや!手をあげ、hey!taxi!心の中の叫びは不思議にも届かない。。おやおや様子がおかしいのです。
なんと非効率なタクシードライバーなことか、、道にあなたを求めている私がいるにもかかわらず、なぜタクシー乗り場を優先するのですか。
なぜわたしを通過するのですか。
私にはわかりません。
そして、なぜ私がタクシー待ちの最後尾になってしまったかも、、、不思議なことってあるのですね。
さて、こんな愚痴を綴っている間にやっとタクシーに乗ることができました。
終電を逃された皆様、本当にお疲れ様です。
冷えた体をあたためて、ゆっくり休んでください。
料金メーターの急上昇に焦りを隠せない私ですが、今日はゆっくりねむれそうです。