おおみやさんせっと
速度規制がかかっており更新に時間がかかりますと、写真一つあげることさえ面倒くさく思ってしまいますね。
お店を綴ることを目的にはじめてみましたこのブログですが、初のイメージが暮らしの手帳になってしまいました。
この雑誌の記事が心地よくてとても良いのです。そしてなにより、これに載っている料理の写真がとっても美味しそうにうつっており見る度にそそられます。これくらいのものを作れると良いのですが、当面は近場のオオゼキの惣菜頼りな日々になりそうです。
さて、現在大宮にて次の用事までの時間を潰しているわけですが、年が明けますといよいよ新生活のスタートとなります。
23年間の埼玉生活もあとのこり僅かです。
大宮は小さな頃からよく来ていて、今でも時間があるとふらっと出かけてしまう街です。なじみのない人からすると東京から30分程北へいった郊外のイメージ、、くらいにしか印象がないかもしれませんね。
しかし歩いてみますと、チャーミングなお店が多々あったりします。
オーセンティックなバーや、昭和の香る居酒屋なんかが多いよう思います。
西と東で街の様相がまるでちがうのですが、東は中央線沿線の街を持ってきたようなどこかレトロな雰囲気が漂っています。
伯爵邸という喫茶店。とくに大宮東口らしさがぷんぷんします。
大宮駅を挟んで東から西へいってみますと、ペデストリアンデッキに商業施設に高層オフィスと、いかにも都会的なところです。が、歩いてみるには味気なく、刺激の薄いエリアです。こっち側でおいしいお店ってどこがあるんでしょう。。
蕾というラーメン屋の新店があったよう思いますが、そのくらいでしょうか。
思えば、大宮あたりでふらふらお店に入るようなったのが、現在の外食思考に繋がってるような気がします。
冒頭に暮らしの手帳を載せましたが、あれは一人暮らしに際して「外食から内食へ、少しは自炊しよう」
という私自信へのメッセージです。
そんなすぐに、自炊ができるようになる気はしないのですが、いずれにせよ新居周辺、五反田、目黒、恵比寿あたりの開拓に勤しんでいこうと思っております。
10代に大宮からはじまった(定かではないですが、、)「なんかこの店よさそう」の感覚とお店に入ってみる勇気。。今日でひとまず大宮納めということです。
新拠点では背伸びしてみる勇気とようやく仲良く慣れたアルコールの力を以って歩んでまいります。